メンタル・サポート協会

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食品は選ぶのに情報を選ばない親は多い

  • 2017年12月14日

こんにちは、柚月です。
子どもに安全な食事を提供するために賞味期限を見る親御さんは大半ですが、子どもの好きなアニメ・ゲームの内容を詳しくは知らないなど得ている情報までしっかり選ぶ親御さんは意外と少ないもの。

躾の一環として「ゲームは30分まで」と制約を設けているという方もいらっしゃると思いますが、もっと大事なのは中身。情報は心に大きな栄光を与えますから、親としてはどんなゲームで子どもがどんなところに面白さを感じているのかというところまで知っておきたいところです。

例えば、成長期の子どもにとって良くないのは破壊衝動を刺激するような過激な内容であったり、人を貶めたり傷つけたりする内容のもの。特に最近はインターネットで様々な情報がありますから注意が必要です。

もし「これは良くない」と親御さんが判断するものをお子さんが見ていたのであれば、利用を止めつつもむやみやたらに否定するのではなく「これはどう?」と自身が良いと思うものを勧めてみてください。

子どもが反発したら「じゃあこれは?」と代替案を出し続けながら、親として正しいと思う方向に導いてあげましょう。

インターネットやゲームの世界で子どもが何をしているのかブラックボックスになっているという方は、食品と同じように子どもが得ている情報にも気を配ってみてはいかがでしょうか?

★当協会のカウンセリング&ケアは「長時間一緒に行動し濃密な対話を繰り返し短期で症状を好転させます。薬は副作用があり効果に疑問が残るものも多いため使用しません」をモットーとしています。ラボはJR八王子駅から徒歩1分。ご自宅への訪問や電話カウンセリングも対応します。費用は2時間3万円〜となります。