メンタル・サポート協会

042-686-2410 (受付:平日10:00~18:00)

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人生を声で残す図書館について

人生を声で残す図書館

wpda

人は、ただ生きているだけでは、人として生きている実感を得ることができません。
「他の人が、自分の生きざまを受け容れてくれること」によって自分の存在意義を感じ、生きている実感を見出すことができるのです。

一般社団法人 メンタル・サポート協会は、この「他の人が、自分の生きざまを受け容れてくれること」を社会的に補完する第一弾の活動として、《人生を声で残す図書館》の事業を行っています。

話す人の自己肯定感を高め、傷つき苦しむ心をいやすために研修を受けた“肯定的に優しく聴く”専門家《心をいやす生聴士》に対し、人生の晩節にある方々からその印象深い思い出と人生の教訓を思うがままに語っていただき、それを録音してコンピュータに保管することによって、誰でもその声を聞いて懐かしんだり、学んだりできるシステムです。

また、この《声を人生で残す図書館》は、話す方の心をいやすだけでなく、「一人ひとりの記憶にある、貴重な情報を人類が共有できる」という使命も担っています。