質問力を身につけてコミュニケーションを円滑にする方法

こんにちは、大福です。
喋りが得意なビジネスマンは多いですが、質問まで上手なビジネスマンはそう多くありません。ゆえに、ビジネスの現場では自分が上手くコミュニケーションを取れているつもりでも相手はそう思っていないという状況が往々にして起こりえます。

ビジネスにおける質問とは「理解し損ねたことを知る」「質問を通じて自分の存在をアピールする」という2つの目的があります。

本日お伝えする方法は理解し損ねたことを知ると同時に質問した相手に自分を印象付けるという2つの目的を1度に達成する技術。仕事でコミュニケーションに悩んでいるという方はぜひ実践してみてください。

その方法とはとても簡単。質問をすべきタイミングで「今おっしゃったのは◯◯という意味ですか？」と自分の言葉で聞き直すこと。このように聞き直せば、相手への内容確認と同時に自分の存在を印象づけることができます。

逆にやってはいけない質問が五月雨式の質問。聞きたいことが複数ある場合は「◯個質問があります」と先に伝えてから聞くようにしましょう。

質問するときのポイントは「どうすれば相手は答えやすくなるかを想定して聞く」という気遣いの心です。

ビジネスにおいて最も重要な要素の一つがコミュニケーション。喋るばかりではなく質問力の高い人はビジネスの現場でも重宝されますので、興味のある方は本日お伝えした質問の方法を心がけてみてください。