メンタル・サポート協会

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凸凹の自分。癖をどう直していくか?

  • 2019年06月1日

凸凹の自分。癖をどう直していくか?

こんにちは!
メンタル・サポート協会です。
今日から6月ですね。髪の毛がはねるクセがあるので、ジメジメの梅雨は嫌です。

さて、クセ。癖。
自分の癖を把握していますか?

色んな癖があると思います。それは一人の状態であれば、問題はないのです。
誰かと接したり、関わったりする社会に関わる必要があるとその癖が問題になってくるのです。

癖は先天的なもの、環境や家族の癖がうつる後天的なものなど様々あると思います。

『こいつはクセが強いやつだ』と役者さん同士を紹介する番組がありますが、時にクセは個性であり、他と違いを出すことで、効果的な場合があります。

しかし、一般的には、人と関わる仕事であったり、学校である場合には、その癖をどう社会と擦り合わせていくかが大切になります。

独りで仕事をしていくような職業であれば、良いのかもしれませんが、いずれにしても絶対に人と関わることは必要不可欠です。

また癖が強すぎると友達や恋人も出来にくいのです。友達は一人いれば充分ですが、それもいないとなれば、問題です。

友達や恋人をつくることはとても大切です。
何故大切なのかと申しますと、自分をどうよく魅せるかと考えるからです。一人でいれば、楽ですが、好きな友達に好かれたいや恋人になりたいと思えば、一生懸命に好かれる自分に、修正していくのです。
友達に指摘されたり、恋人と喧嘩しながら、互いにより良い自分へと変化していくのです。

誰でもが凸凹。
でもこの凸凹の癖を放っておくと、次第に社会から孤立し、病的になっていってしまうのです。

両親が幼い頃からしっかりと関わり、その子どもの癖は何か、特徴を捉えて、しつけをしていく必要があります。適度に学校や習い事、友人同士に馴染めるように修正していかなければいけないのです。

大人になってからはとても難しいですし、受け入れるのも厳しくなります。

大人になってもその自分の癖と上手く付き合っていく必要があります。癖を受け入れ、コントロールしていく。
コントロールが出来れば、問題ありません。

どうしても直せない部分やこだわりは人間なので仕方なのないことです。完璧はあり得ませんので。しかし、社会で通用するようにはある程度にならなければ、一生独りぼっちです。

そんな寂しく悲しい人生にしないためにも、癖を把握し、頑張って直していきましょう。
少しの我慢とコントロールで楽しい友人関係や幸せいっぱいの恋人関係になれるなら、我慢も苦にならないはずです。