仕事がデキる・デキないの基準となる「生産性」とは何か
- 2017年09月10日
こんにちは、大福です。
当協会ではビジネスマンに対するカウンセリングも行っておりますが、クラインアントへ最初に教えているのが、組織に属することによって現れる生産性という概念についてです。
仕事のデキる・デキないは生産性によって判断されると言っても過言ではないほど合理性が求められるビジネスの世界。ビジネスをする上でこの生産性について理解しておくことはとても大切です。
「成果÷時間=生産性」
まず、生産性とは時間に対する成果によって決まります。多くの人は生産性を成果として捉えがちですが、忘れてはならないのが時間。時間を上手く効率化するだけで生産性は飛躍的に高めることができます。
例えば、毎月2件の契約を取っている営業マンが翌月に10件の契約を取るというのは至難の技。しかし、同じ2件を半分の時間で取れるようになったらどうでしょう。余った時間を別の仕事や見込み開拓に使えるわけですから生産性は高まったと言えます。
この他にも物事を判断するスピードやタスク処理など、生産性を高める方法は多数存在しますが、まずはこの生産性の概念について理解することが優秀なビジネスマンになるための第一歩です。
あなたの仕事における時間と成果のバランスはいかがでしょうか?仕事に悩んだときはぜひ振り返ってみてください。