メンタル・サポート協会

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不登校・引きこもりは食事で変わる

  • 2017年12月7日

こんにちは、柚月です。
食育は食べ物に関する知識や経験を得るだけでなく、心の成長にとっても欠かせないもの。極端な話、手作り料理を囲む家族の食卓と、コンビニで買って一人で食べる夕食は両方空腹こそ満たせても、心の栄養という面では大きな違いあります。

食事は空腹を満たすためだけではなく、今日起きた出来事を家族同士で話し合って共感するというコミュニケーションの役割も併せ持っています。特に子どもは食卓を通じて自分は大切にされている、愛されていると実感するため、食事の時間は子どもの成長に大きな影響を与えます。

不登校や引きこもりなど心の病を抱えてしまう子の多くはそのような場が設けられていないことが多く、慢性的な寂しさを抱えている傾向にあります。

最近は夫婦共働きの家庭も多く、夕食は一人で済ますという子どもも少なくありませんが、忙しいからこそ大切にしたいのが家族の食卓です。

さらに会話に加えて食事に関する知識を教えてあげるのも重要。化学物質やオーガニック食品の正しい知識を伝えれば大人になったときに自身で健康管理ができますし、礼節やマナーは豊かな社会性を育みます。

みなさんのご家庭ではいかがでしょうか?普段の何げない食事の時間こそ最高の教育の場。食事の時間が充実するだけで子どもは大きく変わります。子どもの不登校や引きこもりに悩んでいるという親御さんは、ぜひ意識してみてください。

★当協会のカウンセリング&ケアは「長時間一緒に行動し濃密な対話を繰り返し短期で症状を好転させます。薬は副作用があり効果に疑問が残るものも多いため使用しません」をモットーとしています。ラボはJR八王子駅から徒歩1分。ご自宅への訪問や電話カウンセリングも対応します。費用は2時間3万円〜となります。