ステップ８、世俗生活に限定されない真善美の世界を感受する生き方へ

こんにちは、マインドアーキテクチャ協会です。
本日は当協会のカウンセリングを行うにあたって定義している7のステップの中から、７つ目の課題についてお話したいと思います。

１、本人を不自由にする思い込みを取り除く
２、好きなこと優れた点を伸ばし自分に自信を持つ
３、ほめられる、認められる、大切にされる喜びを実感する
４、他者に役立つ自分を目指し作りあげる
５、一人でも生き抜ける生活力を身に付ける
６、目的を追求する問題解決の発想を体得する
★７、世俗生活に限定されない真善美の世界を感受する生き方へ

しっかりとした生活基盤を持ち、問題解決力を身につけた後に目指すべきは「世俗生活に限定されない真善美の世界を感受する生き方」を身につけるということ。

これは実益と結びつかないところで幸せを感じられる生き方。例えば、仕事や人間関係の煩わしさから離れたところで、夕日を見ては美しいと思い、美味しいものを食べて身も心も満たされる。自分が良きものを大事にして十分に味わえるようになることがこのステップのゴールです。

社会生活では仕事や人間関係の浮き沈みは尽きません。ましてや年を重ねれば体力も減って思考体力も落ちるもの。世俗の成功とは関係なしに、自身の幸せを実感しながら生きて行けるようになれれば、これ以上の幸福はありません。