メンタル・サポート協会

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ステップ6、目的を追求する問題解決の発想を体得する

  • 2018年03月26日

こんにちは、マインドアーキテクチャ協会です。
本日は当協会のカウンセリングを行うにあたって定義している7のステップの中から、6つ目の課題についてお話したいと思います。

1、本人を不自由にする思い込みを取り除く
2、好きなこと優れた点を伸ばし自分に自信を持つ
3、ほめられる、認められる、大切にされる喜びを実感する
4、他者に役立つ自分を目指し作りあげる
5、一人でも生き抜ける生活力を身に付ける
★6、目的を追求する問題解決の発想を体得する
7、世俗生活に限定されない真善美の世界を感受する生き方へ

自信を持ち、人を助け、一人で社会生活を送れるようになったとて悩み事は尽きないもの。時には病気になったり、仕事が無くなったり、失恋したり。継続的な社会生活にはより高度な問題解決力が求められます。

そのためこのステップで身につけるべきは問題解決能力。具体的には、問題を単なる困りごとととらえずに、目的と手段の関係で解決策を考える習慣を身に付けること。

例えば「自分は背が小さいのでモテない」と悩んでいるなら、目的は「モテること」ですから、背が低くてもモテるための手段を見つけること。性格、話術、経済力などを高めることでモテる可能性は上がるわけです。もちろん、頭で考えたことを実行に移すという、意思の強い行動力も大切になってきます。

問題解決は自分の置かれている状況をいかに俯瞰して考えられるかが大切。各論にハマってしまうとスタート地点に戻ってしまう可能性もありますから、そうならないよう自分を磨き続けることが大切です。